【出雲市】<笑がお食堂にこに>家庭的なカフェで手頃なモーニングを
2026.05.30
平田駅前に開店して2026年で5年目を迎える、老若男女が集うカフェ。
手作りの家庭的な味付けが支持され、週替わりやハンバーグ、カレーなどランチが1,000円前後からという手頃感もあって周辺ではお昼どきの定番だ。
数年前に始めたモーニングでは、和定食とトーストモーニング(各700円、写真はトースト)の2つを用意する。
いずれも汁ものや副菜各種が付いて栄養バランスもばっちり。


トーストはバター、オリーブソルト、シナモンシュガーの3つから選べるのもポイントで、写真のオリーブソルトは食欲を誘うスパイスの香りが朝イチの元気をくれる。
パンは松江市の社会福祉法人・四ッ葉園の食パン。
各種添加物を使わない、ナチュラルな味わいともっちりしっとりした食感で食べ応え◎。
メインのプレートには、ちょっとした主菜も。
和定食ではご飯に合わせ焼き魚などを、トーストでは卵料理を中心にバランスをみておかずを作る。
取材日の千切りジャガイモととろけるチーズで作るガレットは、表面のカリッとした食感にチーズのコクが合い、思わずレシピを聞いてしまった。
“ちょっとずついろいろ”がうれしく、食べ終わるころにはおなかも満タンに!



やわらかな光があふれる客席では、木工作家に特注したイス&テーブルにも注目。
カウンターや大テーブル席もあり、一人でも仲間とでも居心地のいい時間が過ごせる。
建物の一部では女性専用の宿「お宿にこに」も運営し、駅前の好立地を生かす。
店主・秋國壽三代さんは、自身が早くに夫を亡くした経験から、大切な人を失った悲しみに寄り添う「グリーフケア」や、終活関連の集い・セミナーにも取り組んでいる。
毎月第4日曜日の15:00から、定員5人ほどで開催するグリーフケアカフェ「わかちあいの会」には、近隣だけでなく石見エリアからも参加があり、同じ痛みを持つ参加者がそれぞれの気持ちに向き合い、ともに心を休める時間を過ごしていく。
食、宿、心のケア…優しさをキーワードに集える温かなカフェだ。

笑がお食堂にこに
住所:出雲市平田町2248-9
電話:0853-81-2055
営業:8:00~10:30、11:30~15:00(L.O.各30分前)
休み:水・木曜日
駐車場:あり
(記事は2026年5月30日現在)