【出雲市】<珈琲しの>質の高い豆を自家焙煎した至福のコーヒー
2026.07.24
稲佐の浜と出雲大社を結ぶ「神迎(かみむかえ)の道」にあるコーヒー専門のスタンド。
品評会入選豆など高品質の豆を焙煎し、甘みを引き出しながら抽出する一杯は雑味のないクリアな味わい。


アンティークの棚にずらりと並ぶコーヒー豆は圧巻!
高品質な「スペシャリティーコーヒー」、さらに高い品質を認められた「トップオブトップ」の豆もそろう。パナマ、エチオピア、コスタリカ、ゲイシャ…とコーヒー好きがうなる品ぞろえだ。その場で味わうだけでなく、豆や粉を買い求めて自宅で楽しむのも◎
取材時は17種類からインドネシアマンデリンポルンアルフィナー(800円)をチョイス。酸味はほぼなく、黒糖のような甘みに心がほぐれる。
コーヒーに詳しくなくても、知識豊富な店主に味の好みを伝えたり、産地ごとの違いを聞いたりして選ぶのが楽しい。その日の天気や気温、湿度によって選ぶ「本日のコーヒー」もおすすめ。
抽出したコーヒーを冷凍した金属球に触れさせ、香りを閉じ込める装置を採用している。えぐみを取り、甘みをより引き出せるドリッパーなど、店内には気になるものがいっぱい!

出雲大社のお神酒に使う日本酒の香りをまとわせた酒珈琲(出西窯のカップ付き2,480円、ノンアルコール)はさわやかで冷めるほど酒の風味を感じる。

カフェラテやオリジナルドリンクも抜群で、奥深いコーヒーの世界に引き込まれる。
ミルク感たっぷりのカフェラテは手作りしたきび砂糖シロップのやさしい甘さとエスプレッソのほろ苦さがよく合い、ほっとする味わい。
混ぜ合わせる前に、シロップ、ミルク、エスプレッソとそれぞれの層を味わってみて。

7種類のスパイスで作るシロップと合わせたエスプレッソスパイシートニックは、まるでクラフトコーラ!
トッピングのスライスレモンと8種類目のスパイスが、いっそうすっきりとした飲み口に仕上げている。


「時」がテーマの店内は3畳ほどの広さ。
時間を重ねた美しさが光るアンティーク家具やドライフラワーが世界観に没入させてくれる。
子育てに思い悩む店主の心を癒やしたのは、夫がいれてくれたホットコーヒー。「当時の自分が励まされたように大好きなコーヒーで誰かの背中を押し、元気づけることができたら」と2025年6月に開店した。
こだわりのコーヒーと温かな店主からパワーをもらいに出かけてみては。

珈琲しの
住所:出雲市大社町杵築東595
営業:10:00~16:00
休み:不定休(Instagram「@coffee_shino」を確認)
駐車場:あり
Instagram:こちらから
(記事は2026年7月24日現在)