イベント出店で人気を博してきたマフィン専門店が2025年5月に実店舗をオープン。

北海道産の小麦、「甘みが一味違う」とこだわって使用する白バラ牛乳、地元・大山町の果物などを主な材料にして作る手作りのマフィンは、朝食やおやつにと、ストック分まで買い求める常連も多い。

写真は上から時計回りにあんことクリームチーズ(抹茶生地)390円、おさつバター、塩キャラメルナッツ、オレオ各380円。

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フレーバーは平日9~10種類、土・日は多いと~13種類、イベント出店時はさらに増えることも!

人気No.1のおさつバターは中にスイートポテトあんが入って食べ応え◎。

フルーツ系には、鳥取県オリジナルブランドイチゴ「とっておき」などを使ったものもラインナップ。

開店同時には温かさが残る焼きたてが並ぶので、ドリンクと一緒にイートインで楽しむのもおすすめだ。

 

メニューにはアフォガード(600円)や、気まぐれパフェ(1,300~1,500円)も。

バナナとアイス2個が入るアフォガード、季節の果物と自家製グラノーラ、アイス、パンナコッタ入りの気まぐれパフェには、それぞれスポンジがわりのマフィンや、マフィンのトッピングに使うクッキー生地が味わいを添えるのが専門店らしい。

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オーブンのぬくもりと、甘い香りが漂う店内には、1週間分の朝食用を買っていく常連さんや、「おやつに食べようね」と微笑みあう親子が訪れる。

冷凍保存でき、おいしいリベイクの仕方も店内に説明があるので、少し多めに買うのが正解だ。

 

もともと衛生管理など菓子の製造・販売に必要な資格を持ち、スーパーの店員という本業のかたわら、趣味のお菓子作りを続けていたという店主。

店舗を構えるのはハードルが高いけれど、イベント出店なら…とレンタルキッチンで作ったマフィンを販売してみたところ、またたく間に評判に。

「山陰にあまり専門店がなく、一人でも量産できて、いろんな味が作れるのがマフィンでした。実店舗を持ったことで、夏冬などイベントが少ない時期にも食べたいという声にこたえられます」

今後はイートインスペースを使ったランチや夜営業の計画もあり、ますます楽しみ♪

 

mahalo外観

mahalo(マハロ)

住所:米子市東福原6-2-37 【MAP】 
営業:13:00~16:00(なくなり次第終了)
休み:Instagramで確認(営業は金・土曜日中心)
駐車場:あり
問い合わせはInstagram「@mahalo_321y」DMへ

(記事は2025年12月6日現在)