子ども・孫と一緒に!~子連れで行く大阪・関西万博 りび記者レポート
2025.08.11

大阪・関西万博では、160を超える国・地域、国際機関の最先端技術に触れたり、独自の文化や科学、芸術について学んだり、子どもが大人と一緒に夢中になれる体験が詰まっています。会場を訪れたりびえーる記者の視点で、子ども連れが楽しめるポイントを紹介します!




入場・体験に予約が必要なパビリオンが多数あるので、事前に行きたいパビリオンを絞っておくのがオススメ!
りび記者が体験! 子どもと楽しめるパビリオン3選

Select1 パナソニックグループパビリオン ノモの国
自分自身を「Unlock(解き放つ)」新感覚の体験
さまざまな仕掛けが隠されたエリアを子どもたちが自ら進み、感性や想像力を解き放ちながら新たな自分を発見できるパビリオン。大人も一緒に冒険気分を味わおう。
結晶を手に、ココロを映し出す不思議な国へ



立体音響や行動・表情分析など最新の技術と研究が各所に散りばめられています。
これからの未来と自分自身の可能性にワクワクする仕掛けが満載。
所要時間:受付後から約60分 / 予約:完全予約制

Select2 ガスパビリオン おばけワンダーランド
ゲーム感覚でおばけの世界を巡る


「化けろ、未来!」がコンセプト。XR(クロスリアリティー)の専用ゴーグルを装着し、愉快なおばけたちとともに「化ける」を体験できます。バーチャル空間にドキドキ・ワクワク!
社会が抱える環境問題やカーボンニュートラル社会の実現に向けた未来の技術も楽しみながら学べます。

夏休みの研究テーマにもぴったり!
所要時間:約40分 / 予約:体験エリアは完全予約
Select3 EARTH MART(アースマート)
「食を通じて、いのちを考える。」をテーマに、放送作家・小山薫堂さんがプロデュース。「食材」として口にしている卵や肉、魚も同じ「命」だと、多彩な展示が改めて感じさせてくれます。

日本人1人が生涯で食べる卵は何と約28,000個!

「命の重さ」を感じるためのはかり。買い物かごから牛乳やおにぎりなど身近な食べ物を置き、表示された数字は何を表しているのか、話し合ってみては。

日本人1人が10年間で消費する食べ物の体積を、かごでの大きさで表現しています。
所要時間:約40分 / 予約:体験エリアは完全予約制
《お役立ち情報》

★無料の水分補給スポット
マイボトル給水機、ウォーターサーバーなど各所に多数! 熱中症対策に!

★おむつ交換スペース・授乳室
専用コーナーはあちこちに。おむつの回収ボックスや手洗いがあるのもうれしい。
★スマートフォンの出番が多いので、モバイルバッテリーを持参しておくと安心。
★飲食物の持ち込みOK。子どもの食事、小腹対策ができます。
★迷子になった時に保護者につなぐリストバンドを、迷子/ベビーセンターで受け取れます。