キッチンはココロがワクワクする遊び場
食事を楽しみ、ココロとカラダに幸せエネルギーをチャージしましょう!
0814あそびばキッチン_牛乳
例年以上に暑い日が続き、疲れがたまりやすい今夏。体力を維持するためには、食事をしっかりとり、そのエネルギーを活用できるようにすることが大事です。牛乳には、エネルギー代謝に欠かせないビタミンB群がバランスよく豊富に含まれており、たんぱく質も豊富。アレンジを楽しみながら夏バテ対策の一つとして取り入れてみてはいかがでしょう。

0814あそびばキッチン_牛乳麹 豆乳バナナ

牛乳+米麹(こうじ)甘酒+バナナ

(材料/1人分)
・牛乳…100ml
・米麹甘酒…50ml
・バナナ…1/2本
・蜂蜜…適宜

(作り方)
分量のバナナ・甘酒・牛乳をミキサーにかける。甘さが足りなければ蜂蜜少々を加える。

「飲む点滴」とも表現される甘酒。ミネラルの他、ビタミンB1が多く疲労回復効果があります。

 
 
0814あそびばキッチン_牛乳カルピスリンゴ酢

牛乳+カルピス®+りんご酢

(材料)
・牛乳…130ml
・カルピス®…20ml  
・りんご酢はお好みで適宜

(作り方)
材料を混ぜ合わせる。

「カルピス®」は、脱脂乳を原料として乳酸発酵させ、砂糖を加えてさらに酵母によって二次発酵させた飲料です。乳酸菌とカルシウムが多く含まれています。乳酸菌は善玉菌と悪玉菌のバランスを保ち、腸内環境を改善する効果が期待できます。また、りんご酢には、リンゴ酸やクエン酸が含まれているため、疲労の軽減に役立つ可能性があります。

 

 

0814あそびばキッチン_梅シロップ

牛乳+梅シロップ

(材料/1人分)
・牛乳…120ml
・梅シロップ…30ml

(作り方)
梅シロップに冷たい牛乳を注いでよく混ぜる。ヨーグルトのような味わいが楽しめます。

梅シロップは、青梅と砂糖を漬け込んで作る、梅のエキスを抽出したシロップです。梅にはクエン酸のほかに、リンゴ酸やコハク酸などの有機酸が含まれており、腸内環境を整えるサポートが期待されています。また、抗酸化作用を持つビタミンCやポリフェノールが含まれており、体内で発生する活性酸素を除去する働きが期待できるので、紫外線の強い夏におすすめの飲み物です。


 
佐々木久美先生
 指導:佐々木 久美さん
(あそびばキッチン 管理栄養士)
山陰中央新報文化センター講師・日本体育協会公認スポーツ公認士
●Instagram:こちらから