古くから漁業でにぎわう片江漁港に7月開店。

この町で生まれ育った70代の三姉妹が、海の男たちを支えてきた地域色豊かな“漁師めし”で迎える。

港に揚がる海の幸をふんだんに使ったメニューは、さざえご飯やめかぶご飯のおむすび、顔に墨を塗り合い無病息災や大漁を祈る「墨付け神事」になぞらえてめかぶを練りこんだうどんなどユニーク。

わいわい料理アップ
わいわい料理アップ2

数量限定・予約優先の片江船団「気まぐれ定食」(1,650円、写真)は、その日の水揚げで変わる魚介料理をメインに、季節感のある手作り総菜やサザエご飯、カメノテのみそ汁など計7品の豪華版!

いずれも地域で祝い事などに使い継がれてきた器やお盆に盛り付けられており、愛情たっぷりの素朴な味付けになごむ。

定置網や釣りものを調理する主菜は、取材時はカマスの煮付け。

ご当地食材としても注目のカメノテのみそ汁の濃厚なうま味もぜひ味わっておきたい。

わいわい海むすび
わいわいめかぶうどん2

さざえご飯とめかぶご飯のおむすびにカメノテのみそ汁が付いた海むすび定食(650円)や、片江とんど 墨つけめかぶうどん(500円)は、手軽なお昼にぴったり。

わいわいめかぶうどん

うどんにはめかぶを粉末状にしたものを限界量まで練りこんであり、磯の香りとコシの強さがくせになる!

今後の新メニューにはカメノテを使ったスパゲティ・ペスカトーレや海鮮丼なども計画しているそうで楽しみ♪

わいわいめかぶ店内

地元の人たちもにぎやかに訪れる明るい店内では、ローカルな会話も聞こえてきて何だかあったかい。

町の人口は年々減っているものの、古民家を改装したゲストハウスができたり、とれたてのワカメを丸ごと楽しむ春先のイベントが恒例化したりと魅力を再発見する動きが続く、実はなかなかにアツいエリアである。

目の前に広がる穏やかな入り江の眺めは、初めて訪れてもきっと心の栄養になるはずだ。

 

わいわい食堂店舗外観

海結いごはん わいわい食堂

住所:松江市美保関町片江516-2
電話:080-1320-7209
営業:11:00~14:00(L.O.13:30)
休み:月・金曜日
駐車場:あり
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(記事は2026年10月3日現在)