プレゼント情報

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開館35周年特別企画「新見美術館名品展2025」 招待券5組10名様にプレゼント!(新見美術館)

応募締切 2026年1月18日(日)

 前年の名品展で紹介しきれなかった作品を中心に、新見美術館のコレクションを紹介します。最後の文人画家と呼ばれる富岡鉄斎(1836-1924)の作品は、新見市出身の横内正弘氏(故人)から寄贈を受けたもので、横内氏から300点余りの寄贈の申し出を受けたことが新見美術館建設の契機となりました。
 京都の近代日本画を多く含んだこのコレクションを核に、35年にわたって展覧会活動を継続してきた結果、近年では動物画の入江酉一郎(1921-2013)等の作品も加わり、さらには、平成16(2004)年から新見市と新見美術館が開講する絵画教室で講師をつとめた田渕俊夫(1941-)、宮廽正明(1951-)、國司華子の現代日本画も、コレクションに幅をもたらしました。 
 日本画以外では、近隣地域にゆかりのある長谷川富三郎(1910-2004)や三峰三郎(1941-)の版画、新見市出の佐藤茂氏より寄贈を受けた雲重の刀剣(南北朝時代)などを紹介します。会期中には、地元ゆかりの作家や企業によるワークショップや美術講座も開催します。

『垣上凜乃 時の底に眠る』
会期:2026年1月6日[火]~2月8日[日]※名品展とは会期が異なりますのでご留意ください。 
会場:新見美術館市民ギャラリー/観覧無料
 垣上凛乃(かきうえりの)は自然に囲まれた新見市で幼少期を過ごし、高校時代より立体作品の制作を始めました。大学では彫刻を学び、自然のものと人の手によるもの―「自然物」と「人工物」のあわいに生まれる関係に、静かなまなざしを注いできました。
 古びた道具や石など、時を重ねた素材を組み合わせることで、そこに新たな形と気配を創り上げる。それは、存在と記憶が交わる一瞬をすくい取るような行為であり、モノの声を静かに聴き取る試みでもあります。
 本展「時の底に眠る」では、立体作品を中心に、平面やインスタレーションなど多彩な表現が並びます。
 自然や暮らしの中で長い時間を生きてきた素材が、展示空間の中で再び息づき、忘れられた記憶をそっと呼び覚ます、「そして、静かに佇むものたちの語らいに耳を傾けながら、時間の底に沈む記憶を出会うひとときを感じてください。

公式サイト https://niimi-museum.or.jp/
住所 岡山県新見市西方361
電話番号 0867-72-7851
会期 2025年12月13日[土]~2026年4月5日[日] 
開館時間 9:30~17:00(最終入館16:30)
休館日 月曜日(1月12日、2月23日は開館し翌日休館)、年末年始(12月27日~1月5日)
料金 一般600円、大学生400円、中高生250円、小学生150円
賞品 招待券
当選者数 5組10名様
応募締切 2026年1月18日(日)
応募条件 山陰中央新報デジタル会員であること。会員情報に郵便番号、住所、電話番号の登録がされていること。
応募方法 上記応募ボタンより受け付け。
当選発表 抽選の上、賞品の発送をもって発表に代えさせていただきます。
注意事項 プレゼント提供先、配送業者に必要な応募情報を提供させていただく場合がございます。住所、お名前の登録がない方は無効となります。
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